百十郎 茶面 山田錦
- 2014/09/14
- 01:16
今日もお酒は岐阜県のお酒で「百十郎 茶面 山田錦」です。
猪口に注いだ色合いは山吹色がきれいですがそれほど濃い色合いではありません。
火入れのお酒ですので常温で管理しています。
今の温度は約25度です。
この温度が今の店内の温度とも言えます。
香りは少し酸系の香りが有りますが日本酒らしい香りです。
口に含むと味わいがユックリと広がって来るのですが、飲み込むと一気に口の中に酸の味わいと適度な甘さが広がってきます。
二口、三口と進むにつれて口に含んだときの心地の良い甘さがはっきりと感じてきます。
ここの所の味わいの表現はとても難しいと思うのですが、私の言葉のセンスが余り良くないのでお酒の表現が皆似てしまいます。
味わいが軽すぎないで適度な味わいが感じられます。
この表現も余りにも抽象的で良くわからないと思うのですが、皆様の想像力を働かせていただければ嬉しいです。
もし、もっと軽快に楽しみたいのであれば冷やせば良いのですが、今の温度で味わうことが出来るこのお酒の良いところが楽しめないと思います。
日本酒は冷やせば冷やすほどサッパリとした味わいになります。
呑む温度を変える事により味わいを換えて呑み事も面白いと思います。
今度は約45度です。
香りの感じは乳酸のような感じの香りが少し強くなってきました。
口に含むと酸と甘さの感じが先ほどの温度よりもシッカリと感じることができますが、口に含んでから少し間をおいてから口の中に味わいが広がる感じです。
日本酒に共通して言える事なのですが、温度が上がって来ると甘さの中にある複雑な味わいを楽しむ事ができます。
この、お酒もまさにその通りで甘さの感じが複雑になりその甘さに上手いこと酸が絡んでくれる感じです。
ただ、甘さの中に隠し味的な味わいが僅かにあります。
言葉で何と表現して良いのか判らないのですが、この隠し味的な味わいが有るから全体の味わいのバランスがとれていると思います。
個人的な好みは45度です。
温度は上げても50度ぐらいまでが良いのではないかと思います。
岐阜県の林本店さんのお酒です。
全量山田錦で精米は60%
アルコール15~16
日本酒度+2 酸度1.7
一升瓶で¥2976税込み
四合瓶で¥1542税込み
になります。
「唐木屋のなか」でも有料試飲できます。
日本酒の味わいは実際に呑まないと判りませんので是非ご利用ください。
よろしく御願いします。

猪口に注いだ色合いは山吹色がきれいですがそれほど濃い色合いではありません。
火入れのお酒ですので常温で管理しています。
今の温度は約25度です。
この温度が今の店内の温度とも言えます。
香りは少し酸系の香りが有りますが日本酒らしい香りです。
口に含むと味わいがユックリと広がって来るのですが、飲み込むと一気に口の中に酸の味わいと適度な甘さが広がってきます。
二口、三口と進むにつれて口に含んだときの心地の良い甘さがはっきりと感じてきます。
ここの所の味わいの表現はとても難しいと思うのですが、私の言葉のセンスが余り良くないのでお酒の表現が皆似てしまいます。
味わいが軽すぎないで適度な味わいが感じられます。
この表現も余りにも抽象的で良くわからないと思うのですが、皆様の想像力を働かせていただければ嬉しいです。
もし、もっと軽快に楽しみたいのであれば冷やせば良いのですが、今の温度で味わうことが出来るこのお酒の良いところが楽しめないと思います。
日本酒は冷やせば冷やすほどサッパリとした味わいになります。
呑む温度を変える事により味わいを換えて呑み事も面白いと思います。
今度は約45度です。
香りの感じは乳酸のような感じの香りが少し強くなってきました。
口に含むと酸と甘さの感じが先ほどの温度よりもシッカリと感じることができますが、口に含んでから少し間をおいてから口の中に味わいが広がる感じです。
日本酒に共通して言える事なのですが、温度が上がって来ると甘さの中にある複雑な味わいを楽しむ事ができます。
この、お酒もまさにその通りで甘さの感じが複雑になりその甘さに上手いこと酸が絡んでくれる感じです。
ただ、甘さの中に隠し味的な味わいが僅かにあります。
言葉で何と表現して良いのか判らないのですが、この隠し味的な味わいが有るから全体の味わいのバランスがとれていると思います。
個人的な好みは45度です。
温度は上げても50度ぐらいまでが良いのではないかと思います。
岐阜県の林本店さんのお酒です。
全量山田錦で精米は60%
アルコール15~16
日本酒度+2 酸度1.7
一升瓶で¥2976税込み
四合瓶で¥1542税込み
になります。
「唐木屋のなか」でも有料試飲できます。
日本酒の味わいは実際に呑まないと判りませんので是非ご利用ください。
よろしく御願いします。
