秘蔵熟成古酒 花垣 生もと純米 平成10醸造年度
- 2014/09/18
- 00:34
今日のお酒は福井県の南部酒造場さんの「秘蔵熟成古酒 花垣 生もと純米 平成10醸造年度」です。
猪口に注ぐと正に熟成酒という感じの風格のある色合いです。
今の温度は約24度です。
香りは割とシッカリしていて熟成感のある中に甘い香りがあります。
口に含むとトロリとした感じが広がり穏やかで味わい深い甘さを感じて直ぐに割とシッカリとしたキリット感が口の中に広がります。
この甘さとキリット感のバランスがとても良い感じです。
味わいの起承転結は比較的早くて一番最初に感じる味わいと、飲み込んだ後に感じる味わいの差が大きくて楽しめる味わいです。
今度は約36度です。
香りの感じは先ほど感じた香りと大体同じなのですが、少し落ち着いて来た感じがします。
口に含むと甘さの感じが複雑になり直ぐに追いかけてくるキリット感がよりシャープな感じになりました。
飲み込んだ後も口の中にシャープな感じが比較的長く残ります。
口に含んでからキリット感が起きかけて来るのが先ほどの時よりも僅かにゆっくりになった気がします。
今度は約44度です。
香りは甘さの感じがシッカリとしてきました。
口に含むと甘さの感じが複雑でシッカリとしてきて、先ほどまでは甘さとシッカリ感が別々のような感じでしたが、今度はその甘さとシッカリ感が合体したような感じになりました。
甘さを感じてからほぼ同時ぐらいにシッカリ感を感じます。
飲み込んだあとはシッカリ感が余韻として残るのですが、最後に酸を感じるようになりました。
このお酒のシッカリ感は爽快な感じのシッカリ感で、刺激的なシッカリ感とは違います。
温度が下がるにつれて再び甘さを感じてからシッカリ感を感じるようになりました。
今日のマイベストは44度です。
44度から少しづつ冷めることによるお酒の味わいの変化を楽しみながら呑むのが良いと思います。
花垣さんの秘蔵熟成酒は一升瓶で常温熟成です。
瓶の詰め替えをしないので瓶の底にはオリがありますが、瓶が茶瓶なのと新聞紙で包んでいるのでどれくらいオリが有るかは瓶の最後の方を猪口に注がないと判らないです。
それも楽しみの一つではないでしょうか?
米は五百万石で精米は70%です。
日本酒度は+4.5 酸度は2.9 アミノ酸度は2.5
アルコールは18.5度
になります。
一升瓶で¥9470税込みです。
「唐木屋のなか」で有料試飲出来ますので是非ご利用ください。
よろしくお願いします。


猪口に注ぐと正に熟成酒という感じの風格のある色合いです。
今の温度は約24度です。
香りは割とシッカリしていて熟成感のある中に甘い香りがあります。
口に含むとトロリとした感じが広がり穏やかで味わい深い甘さを感じて直ぐに割とシッカリとしたキリット感が口の中に広がります。
この甘さとキリット感のバランスがとても良い感じです。
味わいの起承転結は比較的早くて一番最初に感じる味わいと、飲み込んだ後に感じる味わいの差が大きくて楽しめる味わいです。
今度は約36度です。
香りの感じは先ほど感じた香りと大体同じなのですが、少し落ち着いて来た感じがします。
口に含むと甘さの感じが複雑になり直ぐに追いかけてくるキリット感がよりシャープな感じになりました。
飲み込んだ後も口の中にシャープな感じが比較的長く残ります。
口に含んでからキリット感が起きかけて来るのが先ほどの時よりも僅かにゆっくりになった気がします。
今度は約44度です。
香りは甘さの感じがシッカリとしてきました。
口に含むと甘さの感じが複雑でシッカリとしてきて、先ほどまでは甘さとシッカリ感が別々のような感じでしたが、今度はその甘さとシッカリ感が合体したような感じになりました。
甘さを感じてからほぼ同時ぐらいにシッカリ感を感じます。
飲み込んだあとはシッカリ感が余韻として残るのですが、最後に酸を感じるようになりました。
このお酒のシッカリ感は爽快な感じのシッカリ感で、刺激的なシッカリ感とは違います。
温度が下がるにつれて再び甘さを感じてからシッカリ感を感じるようになりました。
今日のマイベストは44度です。
44度から少しづつ冷めることによるお酒の味わいの変化を楽しみながら呑むのが良いと思います。
花垣さんの秘蔵熟成酒は一升瓶で常温熟成です。
瓶の詰め替えをしないので瓶の底にはオリがありますが、瓶が茶瓶なのと新聞紙で包んでいるのでどれくらいオリが有るかは瓶の最後の方を猪口に注がないと判らないです。
それも楽しみの一つではないでしょうか?
米は五百万石で精米は70%です。
日本酒度は+4.5 酸度は2.9 アミノ酸度は2.5
アルコールは18.5度
になります。
一升瓶で¥9470税込みです。
「唐木屋のなか」で有料試飲出来ますので是非ご利用ください。
よろしくお願いします。

