寺田本家 五人娘純米
- 2014/11/21
- 01:13
今日のお酒は千葉県香取郡の寺田本家の五人娘純米酒です。
このお酒は「生もと」造りです。
店内の常温の状態ですので約16度ぐらいです。
赤ワインの呑み頃温度と言われている温度帯です。
見た目はやや山吹色ですが見た感じは美味しい色合いです。
口に含んだ時の第一印象はシンプルな甘さと乳酸のような感じの穏やかな酸がふわっと口の中に広がります。
飲み込む時もスルスルと言う感じで喉を通りすぎて行きます。
今度は約45度です。
口に含んだ時の味わいが先ほどの温度よりも複雑で豊かな感じに変わっています。
飲み込む時に喉の奥で感じるシッカリとした味わいが少し強くメリハリが出てきました。
全体的に乳酸発酵由来と思われる味わいが感じられます。
その味わいが根底に有るのでこれがこの日本酒の味わいの幅を広げていると思います。
決して甘口のお酒ではないのですが、最初の甘さと全体的に感じるシッカリかをベースとする辛さがバランス良いです。
寺田本家さんの日本酒造りの基本的な考え方は「身体に良い日本酒」と言うことが基本です。
良心的な姿勢で身体に良い日本酒を醸造しています。
毎年、夏前にはお酒が完売してしまう蔵です。
一夏越の味わいにこだわりが有りますので売り切れても出荷はせず、9月になってから味乗りしたお酒を出荷します。
日本酒に限らずお酒を醸造する行程は少しでも悪意が有ればインチキをすることが出来て、そのインチキが製品となったお酒を呑んでも大多数の方々は気が付きません。
有る意味醸造家の良心を信じるしか無い世界です。
お酒の醸造の課程で「アル添」とか「乳添」とか「乳酸発酵」とかが有りますが、このブログを読んでいただいている方々は、一番嫌いなのはどれですか?
また、一番好きなのはどれですか?
「アル添」ですか?「乳添」ですか?「乳酸発酵」ですか?
何故、それが嫌いなのですか?
何故、それが好きなのですか?
そこの所をキチンと考えることはとても大切な事だと思います。
ま、余計な話は無しにして素直に楽しく日本酒を楽しみましょう(^_^)
四合瓶で¥1431税込み
一升瓶で¥2862税込み
唐木屋の中でも有料試飲出来ます。
お気軽にご利用下さい。

このお酒は「生もと」造りです。
店内の常温の状態ですので約16度ぐらいです。
赤ワインの呑み頃温度と言われている温度帯です。
見た目はやや山吹色ですが見た感じは美味しい色合いです。
口に含んだ時の第一印象はシンプルな甘さと乳酸のような感じの穏やかな酸がふわっと口の中に広がります。
飲み込む時もスルスルと言う感じで喉を通りすぎて行きます。
今度は約45度です。
口に含んだ時の味わいが先ほどの温度よりも複雑で豊かな感じに変わっています。
飲み込む時に喉の奥で感じるシッカリとした味わいが少し強くメリハリが出てきました。
全体的に乳酸発酵由来と思われる味わいが感じられます。
その味わいが根底に有るのでこれがこの日本酒の味わいの幅を広げていると思います。
決して甘口のお酒ではないのですが、最初の甘さと全体的に感じるシッカリかをベースとする辛さがバランス良いです。
寺田本家さんの日本酒造りの基本的な考え方は「身体に良い日本酒」と言うことが基本です。
良心的な姿勢で身体に良い日本酒を醸造しています。
毎年、夏前にはお酒が完売してしまう蔵です。
一夏越の味わいにこだわりが有りますので売り切れても出荷はせず、9月になってから味乗りしたお酒を出荷します。
日本酒に限らずお酒を醸造する行程は少しでも悪意が有ればインチキをすることが出来て、そのインチキが製品となったお酒を呑んでも大多数の方々は気が付きません。
有る意味醸造家の良心を信じるしか無い世界です。
お酒の醸造の課程で「アル添」とか「乳添」とか「乳酸発酵」とかが有りますが、このブログを読んでいただいている方々は、一番嫌いなのはどれですか?
また、一番好きなのはどれですか?
「アル添」ですか?「乳添」ですか?「乳酸発酵」ですか?
何故、それが嫌いなのですか?
何故、それが好きなのですか?
そこの所をキチンと考えることはとても大切な事だと思います。
ま、余計な話は無しにして素直に楽しく日本酒を楽しみましょう(^_^)
四合瓶で¥1431税込み
一升瓶で¥2862税込み
唐木屋の中でも有料試飲出来ます。
お気軽にご利用下さい。
