二種類の日本酒を混ぜるとどうなる?
- 2015/03/11
- 00:33
今日は二種類の日本酒を混ぜるとどうなるかを試してみます。
混ぜる割合は1対1の割合です。
一つ目の日本酒は長野県の宮坂醸造さんの純米吟醸辛口生一本 生で
二つ目は南部酒造場さんの花垣たれくち大吟醸 生です。
温度は約10度です。
真澄さんのお酒はスッキリとした辛口のお酒で、口に含んだ時には上品な甘さを穏やかに感じて、直ぐにシッカリとした味わいになりキリットした味わいで終わって行きます。
花垣さんのお酒は真澄さんのお酒よりもシッカリとした甘さを感じてから、真澄さんのお酒よりもシッカリとした味わいを感じてからキリットした味わいになります。
真澄さんのお酒と比較すると花垣さんのお酒の方が味わいが複雑で奥行きが有る感じですが、この違いは各々の蔵が日本酒の味わいに求める所が違うからです。
アルコールが真澄さんのお酒は15度で花垣さんのお酒が17度です。
では、混ぜた日本酒のアルコール度数はどれくらいでしょうか?
さて、それはどうでも良いのですがアルコール飲料でアルコール度数が2度違うのはかなり大きな違いです。
この2度の違いが味わいの大きな違いの一つでもあります。
比べると花垣さんのお酒の方が酸と甘さを中心とした味わいが複雑で濃く感じます。
真澄さんのお酒はスッキリト呑める辛口です。
混ぜた物を呑むと最初に感じる甘さの複雑さが増したのと、甘さの次に感じるシッカリ感が穏やかになったのと、最後に感じるキリット感が穏やかになりました。
何故か真澄さんのお酒をそのまま呑むのと、花垣さんのお酒をそのまま呑むよりも、全体的に丸くなった感じがします。
最初の予想では両方のお酒共に口に含んだ時のシッカリ感と呑み込んだ後のキリット感が有るので、その感じが継承されると思っていました。
混ぜたお酒が丸くなった印象ですが極僅かに丸くなった感じで劇的に変化した感じではないです。
言い方を変えると混ぜることにより真澄さんのお酒と花垣さんのお酒の長所が混ざり合った感じです。
日本酒を混ぜることは意外と面白いことなのですが、大多数の方々はかなり抵抗が有るようです。
自宅で何種類もの日本酒を開栓しておいて混ぜることを楽しむのはなかなか難しい事ですが、当店の「唐木屋のなか」では沢山の日本酒が開栓して有りますので是非ともマイブレンド日本酒を楽しんで下さい。
ご利用をお待ちしております( ̄∇ ̄)

混ぜる割合は1対1の割合です。
一つ目の日本酒は長野県の宮坂醸造さんの純米吟醸辛口生一本 生で
二つ目は南部酒造場さんの花垣たれくち大吟醸 生です。
温度は約10度です。
真澄さんのお酒はスッキリとした辛口のお酒で、口に含んだ時には上品な甘さを穏やかに感じて、直ぐにシッカリとした味わいになりキリットした味わいで終わって行きます。
花垣さんのお酒は真澄さんのお酒よりもシッカリとした甘さを感じてから、真澄さんのお酒よりもシッカリとした味わいを感じてからキリットした味わいになります。
真澄さんのお酒と比較すると花垣さんのお酒の方が味わいが複雑で奥行きが有る感じですが、この違いは各々の蔵が日本酒の味わいに求める所が違うからです。
アルコールが真澄さんのお酒は15度で花垣さんのお酒が17度です。
では、混ぜた日本酒のアルコール度数はどれくらいでしょうか?
さて、それはどうでも良いのですがアルコール飲料でアルコール度数が2度違うのはかなり大きな違いです。
この2度の違いが味わいの大きな違いの一つでもあります。
比べると花垣さんのお酒の方が酸と甘さを中心とした味わいが複雑で濃く感じます。
真澄さんのお酒はスッキリト呑める辛口です。
混ぜた物を呑むと最初に感じる甘さの複雑さが増したのと、甘さの次に感じるシッカリ感が穏やかになったのと、最後に感じるキリット感が穏やかになりました。
何故か真澄さんのお酒をそのまま呑むのと、花垣さんのお酒をそのまま呑むよりも、全体的に丸くなった感じがします。
最初の予想では両方のお酒共に口に含んだ時のシッカリ感と呑み込んだ後のキリット感が有るので、その感じが継承されると思っていました。
混ぜたお酒が丸くなった印象ですが極僅かに丸くなった感じで劇的に変化した感じではないです。
言い方を変えると混ぜることにより真澄さんのお酒と花垣さんのお酒の長所が混ざり合った感じです。
日本酒を混ぜることは意外と面白いことなのですが、大多数の方々はかなり抵抗が有るようです。
自宅で何種類もの日本酒を開栓しておいて混ぜることを楽しむのはなかなか難しい事ですが、当店の「唐木屋のなか」では沢山の日本酒が開栓して有りますので是非ともマイブレンド日本酒を楽しんで下さい。
ご利用をお待ちしております( ̄∇ ̄)
