炭水化物とエネルギーと日本酒
- 2015/06/20
- 01:31
最近ダイエットで糖質を制限するために日本酒を止めて焼酎を呑むという方がいらっしゃいます。
個人の自由ですので私がとやかく言う筋合いの事ではないですが、日本酒大好き人間としてダイエットの時に日本酒はダメなのかを考えてみました。
まず、食品成分表から色々なお酒や食品の炭水化物の量とエネルギー量をピックアップしました。
可食部100グラム当たり
炭水化物 エネルギー
純米酒: 3.6g 103キロカロリー
吟醸酒: 3.6 104
純米吟醸: 4.1 103
淡色ビール: 3.1 40
黒ビール: 3.6 46
スタウト: 4.9 63
発泡酒: 3.6 45
白ワイン: 2.0 73
赤ワイン: 1.5 73
ロゼワイン: 4.0 77
紹興酒: 5.1 127
焼酎乙類: 0 146
ウイスキー: 0 237
ブランデー: 0 237
ウオッカ: 0 240
ジン: 0 284
梅酒: 20.7 156
本みりん: 43.2 241
スイートワイン:13.4 133
コーラ: 11.4 46
サイダー: 10.2 41
ポテトチップ: 54.7 554
ゆで卵: 0.3 151
牛赤身生: 0.3 201
バナナ生: 22.5 86
マンゴー: 16.9 64
もも生: 10.2 40
トマト: 4.7 19
さつまいも蒸し:31.2 131
ジャガイモ蒸し:19.7 84
中華めんゆで: 29.2 149
沖縄そば: 28.0 147
そうめんゆで: 25.5 127
ひやむぎゆで: 25.5 127
そばゆで: 26.0 132
食パン: 46.7 264
クリームパン: 41.4 305
あんパン: 50.2 280
今川焼き: 48.6 222
草もち: 52.1 229
練りようかん: 70.0 296
カスタードプリン:14.7 126
カマンベールチーズ:0.9 310
高脂肪アイス: 22.4 212
アイスミルク: 23.9 167
ソフトクリーム:20.1 146
普通牛乳: 4.8 67
人乳: 7.2 65
となっていました。
日本酒の炭水化物は牛乳より少ないですね。
次にカロリー計算の基礎となるのはエネルギー換算係数です。
○科学技術庁「日本人における利用エネルギー測定調査」に基づく換算係数
○FAO(国際連合食料農業機関)のエネルギー換算係数
○Atwaterのエネルギー換算係数
と有ります。
一般的に
タンパク質1グラム4キロカロリー
脂質1グラム9キロカロリー
炭水化物1グラム4キロカロリー
アルコール1グラム7キロカロリー
有機酸1グラム3キロカロリー
と言われているのはAtwaterのエネルギー換算係数になります。
アルコールのカロリーは結構大きいのですが、エンプティカロリーと言われて太らないと考えられていましたがどうもそうでも無いようです。
完全に糖質を制限すると食べられる食品がかなり制限されてしまいます。
人生を楽しく生きる為には豊かな食生活は大切な事だと思います。
私にとって人生を豊かにする一つのアイテムが日本酒です。
健康の為に食生活を気にして体重をコントロールすることはとても大切な事ですが、日本酒は決してダイエットの敵では無いです。
ダイエットをするときは昔からカロリー制限がされてきましたが、カロリーを制限すると必然的に糖質の制限も行われます。
期間限定の食事の管理は全く意味がなくて、死ぬまで出来る食事の管理が大切だと思います。
ダイエットの為に日本酒を止める必要は有りません。
必要な事は呑む日本酒の量を制限する事です。
ダイエットをするときに一番参考になるのは「糖尿病患者の為の食品交換表」です。
是非、日本酒を楽しみながら健康を維持する楽しみを見いだしてください(^0^)


個人の自由ですので私がとやかく言う筋合いの事ではないですが、日本酒大好き人間としてダイエットの時に日本酒はダメなのかを考えてみました。
まず、食品成分表から色々なお酒や食品の炭水化物の量とエネルギー量をピックアップしました。
可食部100グラム当たり
炭水化物 エネルギー
純米酒: 3.6g 103キロカロリー
吟醸酒: 3.6 104
純米吟醸: 4.1 103
淡色ビール: 3.1 40
黒ビール: 3.6 46
スタウト: 4.9 63
発泡酒: 3.6 45
白ワイン: 2.0 73
赤ワイン: 1.5 73
ロゼワイン: 4.0 77
紹興酒: 5.1 127
焼酎乙類: 0 146
ウイスキー: 0 237
ブランデー: 0 237
ウオッカ: 0 240
ジン: 0 284
梅酒: 20.7 156
本みりん: 43.2 241
スイートワイン:13.4 133
コーラ: 11.4 46
サイダー: 10.2 41
ポテトチップ: 54.7 554
ゆで卵: 0.3 151
牛赤身生: 0.3 201
バナナ生: 22.5 86
マンゴー: 16.9 64
もも生: 10.2 40
トマト: 4.7 19
さつまいも蒸し:31.2 131
ジャガイモ蒸し:19.7 84
中華めんゆで: 29.2 149
沖縄そば: 28.0 147
そうめんゆで: 25.5 127
ひやむぎゆで: 25.5 127
そばゆで: 26.0 132
食パン: 46.7 264
クリームパン: 41.4 305
あんパン: 50.2 280
今川焼き: 48.6 222
草もち: 52.1 229
練りようかん: 70.0 296
カスタードプリン:14.7 126
カマンベールチーズ:0.9 310
高脂肪アイス: 22.4 212
アイスミルク: 23.9 167
ソフトクリーム:20.1 146
普通牛乳: 4.8 67
人乳: 7.2 65
となっていました。
日本酒の炭水化物は牛乳より少ないですね。
次にカロリー計算の基礎となるのはエネルギー換算係数です。
○科学技術庁「日本人における利用エネルギー測定調査」に基づく換算係数
○FAO(国際連合食料農業機関)のエネルギー換算係数
○Atwaterのエネルギー換算係数
と有ります。
一般的に
タンパク質1グラム4キロカロリー
脂質1グラム9キロカロリー
炭水化物1グラム4キロカロリー
アルコール1グラム7キロカロリー
有機酸1グラム3キロカロリー
と言われているのはAtwaterのエネルギー換算係数になります。
アルコールのカロリーは結構大きいのですが、エンプティカロリーと言われて太らないと考えられていましたがどうもそうでも無いようです。
完全に糖質を制限すると食べられる食品がかなり制限されてしまいます。
人生を楽しく生きる為には豊かな食生活は大切な事だと思います。
私にとって人生を豊かにする一つのアイテムが日本酒です。
健康の為に食生活を気にして体重をコントロールすることはとても大切な事ですが、日本酒は決してダイエットの敵では無いです。
ダイエットをするときは昔からカロリー制限がされてきましたが、カロリーを制限すると必然的に糖質の制限も行われます。
期間限定の食事の管理は全く意味がなくて、死ぬまで出来る食事の管理が大切だと思います。
ダイエットの為に日本酒を止める必要は有りません。
必要な事は呑む日本酒の量を制限する事です。
ダイエットをするときに一番参考になるのは「糖尿病患者の為の食品交換表」です。
是非、日本酒を楽しみながら健康を維持する楽しみを見いだしてください(^0^)


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