梅の宿 大吟醸とアフスとショートケーキ
- 2015/10/27
- 00:57
今日のお酒は梅の宿さんの平城遷都1300年祭記念大吟醸です。
詰め日は2009年10月になります。
かなり昔に開栓してから少しづつ呑んでいますので、相当長い時間空気に触れています。
見た目はそれほど色は出ていないですが、香りはシッカリと熟成感が有ります。
口に含むと熟成感の有る複雑な甘さを楽しむ事が出来、それから直ぐにシッカリした辛さが追いかけてきてサッパリとした味わいで終わります。
日本酒が熟成するときにお酒の中では様々な化学反応がゆっくりと進行します。
その中の一つにソトロンが合成されますが、これが上品で複雑な甘さの大きな要因になります。
熟成するに従ってお酒が甘くなるのもこの成分が大きく関わっています。
今日のスイーツはコンビニスイーツでは無くて、ケーキ屋さんのスイーツでクリームたっぷりのイチゴショートケーキになります。
ショートケーキと言うよりもイチゴ生クリームパイですね。
生クリームの所を食べてから呑んでみます。
クリームの濃厚な味わいとお酒の上品な甘さが旨く混じり合ってから、お酒の辛さが穏やかになりクリームと共に飲み込むととても美味しいです。
今度はパイ生地とクリームと食べてからお酒です。
これは先ほどのクリームを食べてから呑んだ印象と大体同じ感じです。
今度はイチゴを食べてからお酒を呑みます。
イチゴの酸味が口の中に広がっているせいかお酒の甘さが今までの中で一番ハッキリしました。
後味はイチゴの味わいでは無くてお酒本来の味わいが広がります。
今日のスイーツと梅の宿大吟醸の組み合わせはとても美味しいです。
今度は木戸泉さんのアフスですがタンク別のアフスで3番タンクのものになります。
多酸の日本酒でまるで白ワインのような味わいが特徴ですが、醸造方法もとても特徴的です。
香りの中には麹のような香りが有り口に含むと甘さが有る丸みの有るシッカリした酸を特徴とする味わいを楽しむ事が出来て、後味は酸を中心とした味わいで終わって行きます。
では、クリームとアフス。
今日のスイーツのクリームは甘さが比較的少ないので、クリームを食べてからアフスを呑むと一瞬でクリームの味わいが消えて、アフスの味わいが口の中に広がりアフスのみを呑んだ時のような味わいの展開になりました。
今度はパイ生地とクリームを食べてからアフス。
これも先ほどのクリームを食べてからのアフスとほとんど同じです。
今度はイチゴとアフス。
アフスを口に含んだ時に感じた丸みの有る甘さを余り感じないで、イチゴの酸とアフスの酸が相乗効果を示すようにシッカリとした酸の味わいが強くなりました。
後味も酸の味わいが比較的長く口の中に残ります。
今日のスイーツとアフスの組み合わせもとても美味しいです。
梅の宿との組み合わせはスイーツとお酒が穏やかに融合する感じですが、アフスとの組み合わせはお酒の主張がガッツリとしていて、その味わいにスイーツの味わいが丸め込まれる感じですがこれも美味しいです。
穏やかな味わいを楽しみたいときには梅の宿、シッカリと主張の有る味わいを他の心みたい時にはアフスが良いと思います。
ただ、梅の宿の大吟醸も残り少ししかなく、アフスの方は残り少なかったお酒を呑んでしまいました。
すみません<(_ _)>
今日はユーミンを聞きながら呑んでいたのですが、ユーミンと日本酒とスイーツはとても良い組み合わせだと思います。
日本酒とスイーツは本当に美味しいですね(^0^)






詰め日は2009年10月になります。
かなり昔に開栓してから少しづつ呑んでいますので、相当長い時間空気に触れています。
見た目はそれほど色は出ていないですが、香りはシッカリと熟成感が有ります。
口に含むと熟成感の有る複雑な甘さを楽しむ事が出来、それから直ぐにシッカリした辛さが追いかけてきてサッパリとした味わいで終わります。
日本酒が熟成するときにお酒の中では様々な化学反応がゆっくりと進行します。
その中の一つにソトロンが合成されますが、これが上品で複雑な甘さの大きな要因になります。
熟成するに従ってお酒が甘くなるのもこの成分が大きく関わっています。
今日のスイーツはコンビニスイーツでは無くて、ケーキ屋さんのスイーツでクリームたっぷりのイチゴショートケーキになります。
ショートケーキと言うよりもイチゴ生クリームパイですね。
生クリームの所を食べてから呑んでみます。
クリームの濃厚な味わいとお酒の上品な甘さが旨く混じり合ってから、お酒の辛さが穏やかになりクリームと共に飲み込むととても美味しいです。
今度はパイ生地とクリームと食べてからお酒です。
これは先ほどのクリームを食べてから呑んだ印象と大体同じ感じです。
今度はイチゴを食べてからお酒を呑みます。
イチゴの酸味が口の中に広がっているせいかお酒の甘さが今までの中で一番ハッキリしました。
後味はイチゴの味わいでは無くてお酒本来の味わいが広がります。
今日のスイーツと梅の宿大吟醸の組み合わせはとても美味しいです。
今度は木戸泉さんのアフスですがタンク別のアフスで3番タンクのものになります。
多酸の日本酒でまるで白ワインのような味わいが特徴ですが、醸造方法もとても特徴的です。
香りの中には麹のような香りが有り口に含むと甘さが有る丸みの有るシッカリした酸を特徴とする味わいを楽しむ事が出来て、後味は酸を中心とした味わいで終わって行きます。
では、クリームとアフス。
今日のスイーツのクリームは甘さが比較的少ないので、クリームを食べてからアフスを呑むと一瞬でクリームの味わいが消えて、アフスの味わいが口の中に広がりアフスのみを呑んだ時のような味わいの展開になりました。
今度はパイ生地とクリームを食べてからアフス。
これも先ほどのクリームを食べてからのアフスとほとんど同じです。
今度はイチゴとアフス。
アフスを口に含んだ時に感じた丸みの有る甘さを余り感じないで、イチゴの酸とアフスの酸が相乗効果を示すようにシッカリとした酸の味わいが強くなりました。
後味も酸の味わいが比較的長く口の中に残ります。
今日のスイーツとアフスの組み合わせもとても美味しいです。
梅の宿との組み合わせはスイーツとお酒が穏やかに融合する感じですが、アフスとの組み合わせはお酒の主張がガッツリとしていて、その味わいにスイーツの味わいが丸め込まれる感じですがこれも美味しいです。
穏やかな味わいを楽しみたいときには梅の宿、シッカリと主張の有る味わいを他の心みたい時にはアフスが良いと思います。
ただ、梅の宿の大吟醸も残り少ししかなく、アフスの方は残り少なかったお酒を呑んでしまいました。
すみません<(_ _)>
今日はユーミンを聞きながら呑んでいたのですが、ユーミンと日本酒とスイーツはとても良い組み合わせだと思います。
日本酒とスイーツは本当に美味しいですね(^0^)





