生ビールの泡の量

クラフトビールを始めとする生ビールを注ぐときに、泡の量は大切な要素ですが町場の安い飲み屋さんは泡が多い傾向が有るような気がして、クラフトビール専門店さんは泡が少ない傾向が有る気がします。

それとは別に海外の方は泡が少ないことを好むようで、先日の大道芸のときも海外来ている方は「泡無し」を望む方多かったです。

日本の方でも「泡無しで！」と言う方もいらっしゃいますので、必ずしも海外の方だけとは限らないのですが、「泡なしで！」と言われると仕方が無いので全く泡のない状態で注ぎます。

個人的には適度な泡が有った方がビールは美味しいと思うのですが。

昔、銀座の某昔から有る味わいの有るビヤホールで、私的には適量の泡のジョッキに対して「泡が多い！」とクレームを付けている海外の方がおりました。

そこでは直ぐにビールを足して泡無しビールジョッキ状態にしていました。

ビールも嗜好品ですから泡が必要な方と泡が必要無い方といらっしゃると思います。

綺麗な泡を注ぐのは結構手間が掛かり三茶のあるお店では、ビールを注ぐときにかなりの量のビールを捨てる注ぎ方をしています。

端から見ていると綺麗な泡を作る為にビールを捨てる注ぎ方の方が、ジョッキに泡無しで注ぐ方が捨てるビールが少ないと思います。

どちらが良いかは一概に言えないのですが、ビールの泡も奥が深い世界ですね(^0^)