白州 冷えたタンサンハイボール
- 2016/04/06
- 15:17
先日は常温のタンサンを使ってハイボールを楽しんだのですが、
今日は冷えたタンサンを使ってハイボールを楽しみます。
氷温庫で冷やした白州に冷蔵庫で冷やしたタンサンを入れて氷は無しです。
現在の室温は約15度でグラスは常温です。

これに白州60ミリリットルとウイルキンソンのタンサン190ミリリットルを入れると、
できたハイボールの温度は約7度です。
先日の常温のタンサンを使ったハイボールは約16度でしたから、
冷えたタンサンを使うことによりかなり冷たくなりますね、
当たり前と言えば当たり前の事ですが。

つまみは先日と同じアーモンドさんの生チョコと河武さんのうりです。
では、呑んでみます。
口に入れた瞬間感じるのは口の中に広がる心地よいタンサンの刺激と、
冷たさの刺激ですが先日の常温の時は丸い刺激と言えて、
今日の冷えたタンサンの時は鋭い刺激と言えます。
人間は冷たいものが口に入るとある種の快感を感じて、
それが美味しいと言う感覚の引き金になるようです。
本当の味わいとは少し違う「美味しい」だと思うのですが。
ハイボールの中の白州が持つ上品で複雑な甘さやそれ以外の味わいは、
昨日の常温のタンサンを使ったハイボールの方が有ると思うのですが、
昨今は日本酒にしろビールにしろシッカリと冷やして呑む物が多いので、
それに慣らされている方々は今日の冷えたタンサンのハイボールの方が美味しく感じるはずです。
某ビールメーカーは「氷点下の生ビール」を大々的に展開していますが、
あそこまで冷やすと喉越しのみで味わいとは違う世界だと思いますが売れているようです。

生チョコとの相性ですが個人的な感覚では昨日の白州の中の上品で複雑な甘さの有るほうが、
生チョコのこれも複雑な味わいと上手く合う気がします。
今日の冷えたタンサンで作ったハイボールは白州の持つ上品で複雑な甘さが、
昨日の常温のタンサンを遣ったハイボールよりも穏やかになっていますので、
生チョコの味わいがハイボールよりも少し勝っているようです。
これも好みですからどちらが良いという事は無いのですが。

うりとの相性も昨日の常温のタンサンを使ったハイボールの方が個人的には好きで、
うりの粕漬けも上品な甘さが有りますからこの甘さとハイボールの持つ甘さのバランス的に、
常温のハイボールの持つ甘さが冷えたハイボールの持つ甘さよりも楽しめる甘さだからだと思います。
うりを食べてから今日の冷えたタンサンのハイボールを呑むとお互いの味わいが融合すると言うよりも、
うりの持つ味わいをハイボールがスーッと流しさって行くような感じです。
これも好みの問題ですからあくまでも私の勝手な見解です。
日本酒でもウイスキーでもワインでも品質が良いものになるにしたがって、
そのお酒の中には上品で複雑な甘さとそれに付随する様々な旨味が有ると思います。
これらの味わいを楽しもうと思うと冷やしすぎは良くないと思っています。
確かに暑い時や汗をかいた後の思いっきり冷えたビールを一気に呑むのはもの凄く旨いのですが、
個人的にはこのような時は味わいと言うよりも口と喉の肉体的な快感を楽しんでいると思います。
でも、美味しいですね、冷たいビールの一気飲み(^^)/
昨日のハイボールは最初からほぼ室温でしたので時間が経過しても、
ハイボール自体の温度はほぼ変らないですが、
今日のハイボールはスタートが約7度で室温が約15度ですから、
時間の経過とともにハイボールの温度が上がり最終的には室温の約15度になると思います。
ただ、ここまでのんびり飲む方はそれ程多くは無いと思うのですが。

私の勝手な結論は生チョコやうりとの味わいを楽しみたいのであれば昨日の常温のタンサンを使ったハイボール、
口に入ったときの冷たい快感とシャープな味わいを楽しみたいので有れば今日の冷えたタンサンのハイボール、
と言う感じになります。
「唐木屋のなか」でご提供していますので是非お楽しみください。
皆様のご来店をお待ちしております。
今日は冷えたタンサンを使ってハイボールを楽しみます。
氷温庫で冷やした白州に冷蔵庫で冷やしたタンサンを入れて氷は無しです。
現在の室温は約15度でグラスは常温です。

これに白州60ミリリットルとウイルキンソンのタンサン190ミリリットルを入れると、
できたハイボールの温度は約7度です。
先日の常温のタンサンを使ったハイボールは約16度でしたから、
冷えたタンサンを使うことによりかなり冷たくなりますね、
当たり前と言えば当たり前の事ですが。

つまみは先日と同じアーモンドさんの生チョコと河武さんのうりです。
では、呑んでみます。
口に入れた瞬間感じるのは口の中に広がる心地よいタンサンの刺激と、
冷たさの刺激ですが先日の常温の時は丸い刺激と言えて、
今日の冷えたタンサンの時は鋭い刺激と言えます。
人間は冷たいものが口に入るとある種の快感を感じて、
それが美味しいと言う感覚の引き金になるようです。
本当の味わいとは少し違う「美味しい」だと思うのですが。
ハイボールの中の白州が持つ上品で複雑な甘さやそれ以外の味わいは、
昨日の常温のタンサンを使ったハイボールの方が有ると思うのですが、
昨今は日本酒にしろビールにしろシッカリと冷やして呑む物が多いので、
それに慣らされている方々は今日の冷えたタンサンのハイボールの方が美味しく感じるはずです。
某ビールメーカーは「氷点下の生ビール」を大々的に展開していますが、
あそこまで冷やすと喉越しのみで味わいとは違う世界だと思いますが売れているようです。

生チョコとの相性ですが個人的な感覚では昨日の白州の中の上品で複雑な甘さの有るほうが、
生チョコのこれも複雑な味わいと上手く合う気がします。
今日の冷えたタンサンで作ったハイボールは白州の持つ上品で複雑な甘さが、
昨日の常温のタンサンを遣ったハイボールよりも穏やかになっていますので、
生チョコの味わいがハイボールよりも少し勝っているようです。
これも好みですからどちらが良いという事は無いのですが。

うりとの相性も昨日の常温のタンサンを使ったハイボールの方が個人的には好きで、
うりの粕漬けも上品な甘さが有りますからこの甘さとハイボールの持つ甘さのバランス的に、
常温のハイボールの持つ甘さが冷えたハイボールの持つ甘さよりも楽しめる甘さだからだと思います。
うりを食べてから今日の冷えたタンサンのハイボールを呑むとお互いの味わいが融合すると言うよりも、
うりの持つ味わいをハイボールがスーッと流しさって行くような感じです。
これも好みの問題ですからあくまでも私の勝手な見解です。
日本酒でもウイスキーでもワインでも品質が良いものになるにしたがって、
そのお酒の中には上品で複雑な甘さとそれに付随する様々な旨味が有ると思います。
これらの味わいを楽しもうと思うと冷やしすぎは良くないと思っています。
確かに暑い時や汗をかいた後の思いっきり冷えたビールを一気に呑むのはもの凄く旨いのですが、
個人的にはこのような時は味わいと言うよりも口と喉の肉体的な快感を楽しんでいると思います。
でも、美味しいですね、冷たいビールの一気飲み(^^)/
昨日のハイボールは最初からほぼ室温でしたので時間が経過しても、
ハイボール自体の温度はほぼ変らないですが、
今日のハイボールはスタートが約7度で室温が約15度ですから、
時間の経過とともにハイボールの温度が上がり最終的には室温の約15度になると思います。
ただ、ここまでのんびり飲む方はそれ程多くは無いと思うのですが。

私の勝手な結論は生チョコやうりとの味わいを楽しみたいのであれば昨日の常温のタンサンを使ったハイボール、
口に入ったときの冷たい快感とシャープな味わいを楽しみたいので有れば今日の冷えたタンサンのハイボール、
と言う感じになります。
「唐木屋のなか」でご提供していますので是非お楽しみください。
皆様のご来店をお待ちしております。
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