白州 氷入りハイボール
- 2016/04/07
- 18:12
白州のハイボールを氷無し常温のタンサン、氷無し冷えたタンサンと楽しんで来ましたが、
今日は氷温庫で冷やした白州に冷えたタンサンを入れて更に氷を入れます。

現在の室温は約16度でグラスは常温です。
氷は氷屋さんから購入した氷を約マイナス20度の冷凍庫で保管して有りました。
見るからに冷たそうですが温度を測ってみます。
温度計の先端にセンサーが有りますので、そのセンサーが氷に触れないように
液体の部分に入れて温度を測りました。

なんと!(^^)!
マイナス1.2度
もの凄く冷たいハイボールになってます。

飲む前からハイボールの味わいが想像出来てしまう感じです(><)
口に含むとストレートに「冷た~~い」と言う単純な感想が口と頭に広がります。
冷たい刺激とタンサンの鋭い刺激が味覚と言うよりも肉体的な刺激として感じます。
でも、この肉体的な刺激は「気持ちい~い」と言う感じで有る意味快感です。
さて、味わいですが冷たさとタンサンの刺激が際立っていて、
氷無し常温のタンサンや氷無し冷やしたタンサンの時に感じた、
白州の中の上品で複雑な甘さやそれ以外の旨味をほとんど感じません。
白州に対してとてももったいないような気がします。
冷たいために白州のアルコール感も弱くなっているので有る意味危険です。
お酒の弱い方でもスルスルと飲めると思うので、トイレ篭城事件に発展する可能性が有ります。
お酒が弱い方は充分に気をつけながら飲む必要が有ります。
さて、生チョコですがハイボールと生チョコが全く融合しなくて、
生チョコの味わいを冷たいハイボールで流している感じです。
今度はうりの粕漬けですが、こちらも先ほどの生チョコと同じように、
うりの粕漬けの味わいとハイボールが全く融合しなくて、
うりの粕漬けの味わいをハイボールで流している感じです。
流石にここまで冷たいとウイスキーの持つ様々な味わいが奥に引っ込んでしまうので、
食べ物との相性以前の話になるようです。

また、少しづつ氷が溶けて来ますから冷たさのせいで余り感じないアルコール感が、
更に弱くなって来ますので危険ですね。
今まで白州のハイボールは常温のタンサンで氷無し、
冷やしたタンサンで氷無し、
そして今日の冷やしたタンサンで氷有りと楽しんできました。
この3種類での味わいの違いを見て見ます。
品質の良いウイスキーや日本酒、ワインなどには上品で複雑な甘さや、
それに付随する旨味、それ以外の旨味が含まれています。
今回のハイボールではこの品質の良いウイスキー特有の美味しさを一番楽しめたのは、
常温のタンサンで氷を入れないハイボールでした、
次が冷やしたタンサンで氷を入れないハイボールとなります。
今日の冷やしたタンサンに氷を入れたハイボールは、
品質の良いウイスキーが持つ味わいを殆ど楽しむ事が出来ませんでした。
ここまで冷やして呑むのであればもっとローコストなウイスキーで構わないと思います。
アルコールの感じは常温のタンサンで氷無しのハイボールが一番強く感じて、
更にアルコールが体内に吸収される早さも一番早くて、
結果として呑むほどにリアルタイムで酔う感じですが、
この事は逆に考えるととても安全だと思います。
冷やしたタンサンに氷無しの時は常温のタンサンに氷無しの時よりも、
アルコール感が弱くなり身体への吸収も遅くなりました。
今日の冷やしたタンサンで氷入りはアルコール感がかなり弱く、
更にアルコールが体内に吸収される速度も遅いので、
結果として酔いが回る速度が遅くなり更に口当たりが良いので呑みすぎる危険が有ります。
それぞれウイスキーとタンサンの量は一緒ですから、
ハイボールに含まれているアルコールの量は全て同じです。
次に口に含んだ時の刺激ですが、
常温のタンサンに氷無しの時はタンサンの刺激が丸くて優しい感じです。
冷やしたタンサンで氷無しの時は常温のタンサンで氷無しの時よりも、
タンサンの刺激をシッカリ感じますがそれでもまだまだ優しさが有ります。
今日の冷やしたタンサンで氷有りのハイボールは口に含んだ時のタンサンの刺激が、
3種類のハイボールの中でダントツに強く感じます。
日本酒にしろワインにしろウイスキーにしろ呑む温度はとても大切な要素で、
そのお酒をどのように楽しみたいかにより適切な温度にした方が美味しく楽しめます。
白州のハイボールをウイスキーの味わいを大切にして、
食べ物とウイスキーの味わいの融合を楽しみたいので有れば、
常温のタンサンで氷無しが良いと思いますし、
ウイスキーの味わいも楽しみながら心地よい飲み口も楽しみたいので有れば、
冷やしたタンサンで氷無しが良いと思いますし、
ともかく冷たさとタンサンの刺激と喉越しを楽しみたいので有れば、
今日の冷やしたタンサンと氷入りが良いと思います。

氷を入れるときに気をつけなくてはならない事が有り、
それは氷の温度と氷の大きさです。
氷は冷凍庫でシッカリと冷やしておき氷の大きさは出来るだけ大きくして、
氷の体積当たりの表面積が小さくなるようにした方が氷が溶けにくいので、
ハイボールが水っぽくなりにくいので美味しく楽しめます。
製氷機の氷は氷の体積当たりの表面積が大きいのと、
氷の温度が氷が出来たすぐは約マイナス25度ぐらいですが、
貯氷庫に落ちて時間が経つと氷の温度が上がってきます。
氷が出来てからの時間と環境温度に影響されますが、
大体マイナス10から0度くらいのようです。
製氷機の氷を使う時には製氷機から出して冷凍庫で冷やすのが良いと思います。
最近は冷たいお酒が普通になっていますのでたまには常温で楽しむのも良いかと思います。
昔、偶然入ったバーではギムレットとかマテーニとかのショートカクテルを、
ほぼ常温で作っていましたがお酒の選択を誤らなければとても美味しいカクテルです。
温度が常温に近くなるほどお酒の品質が厳しく求められます。
お酒と温度の関係は本当に楽しいですね(^^)/
「唐木屋のなか」では今回の白州のハイボールを、
常温のタンサンで氷無し、
冷やしたタンサンで氷無し、
冷やしたタンサンで氷有り、
のバージョンをご用意しています。
白州は氷温庫で冷やして有ります。
是非とも白州のハイボールをお楽しみください。
皆様のご来店をお待ちしております。
今日は氷温庫で冷やした白州に冷えたタンサンを入れて更に氷を入れます。

現在の室温は約16度でグラスは常温です。
氷は氷屋さんから購入した氷を約マイナス20度の冷凍庫で保管して有りました。
見るからに冷たそうですが温度を測ってみます。
温度計の先端にセンサーが有りますので、そのセンサーが氷に触れないように
液体の部分に入れて温度を測りました。

なんと!(^^)!
マイナス1.2度
もの凄く冷たいハイボールになってます。

飲む前からハイボールの味わいが想像出来てしまう感じです(><)
口に含むとストレートに「冷た~~い」と言う単純な感想が口と頭に広がります。
冷たい刺激とタンサンの鋭い刺激が味覚と言うよりも肉体的な刺激として感じます。
でも、この肉体的な刺激は「気持ちい~い」と言う感じで有る意味快感です。
さて、味わいですが冷たさとタンサンの刺激が際立っていて、
氷無し常温のタンサンや氷無し冷やしたタンサンの時に感じた、
白州の中の上品で複雑な甘さやそれ以外の旨味をほとんど感じません。
白州に対してとてももったいないような気がします。
冷たいために白州のアルコール感も弱くなっているので有る意味危険です。
お酒の弱い方でもスルスルと飲めると思うので、トイレ篭城事件に発展する可能性が有ります。
お酒が弱い方は充分に気をつけながら飲む必要が有ります。
さて、生チョコですがハイボールと生チョコが全く融合しなくて、
生チョコの味わいを冷たいハイボールで流している感じです。
今度はうりの粕漬けですが、こちらも先ほどの生チョコと同じように、
うりの粕漬けの味わいとハイボールが全く融合しなくて、
うりの粕漬けの味わいをハイボールで流している感じです。
流石にここまで冷たいとウイスキーの持つ様々な味わいが奥に引っ込んでしまうので、
食べ物との相性以前の話になるようです。

また、少しづつ氷が溶けて来ますから冷たさのせいで余り感じないアルコール感が、
更に弱くなって来ますので危険ですね。
今まで白州のハイボールは常温のタンサンで氷無し、
冷やしたタンサンで氷無し、
そして今日の冷やしたタンサンで氷有りと楽しんできました。
この3種類での味わいの違いを見て見ます。
品質の良いウイスキーや日本酒、ワインなどには上品で複雑な甘さや、
それに付随する旨味、それ以外の旨味が含まれています。
今回のハイボールではこの品質の良いウイスキー特有の美味しさを一番楽しめたのは、
常温のタンサンで氷を入れないハイボールでした、
次が冷やしたタンサンで氷を入れないハイボールとなります。
今日の冷やしたタンサンに氷を入れたハイボールは、
品質の良いウイスキーが持つ味わいを殆ど楽しむ事が出来ませんでした。
ここまで冷やして呑むのであればもっとローコストなウイスキーで構わないと思います。
アルコールの感じは常温のタンサンで氷無しのハイボールが一番強く感じて、
更にアルコールが体内に吸収される早さも一番早くて、
結果として呑むほどにリアルタイムで酔う感じですが、
この事は逆に考えるととても安全だと思います。
冷やしたタンサンに氷無しの時は常温のタンサンに氷無しの時よりも、
アルコール感が弱くなり身体への吸収も遅くなりました。
今日の冷やしたタンサンで氷入りはアルコール感がかなり弱く、
更にアルコールが体内に吸収される速度も遅いので、
結果として酔いが回る速度が遅くなり更に口当たりが良いので呑みすぎる危険が有ります。
それぞれウイスキーとタンサンの量は一緒ですから、
ハイボールに含まれているアルコールの量は全て同じです。
次に口に含んだ時の刺激ですが、
常温のタンサンに氷無しの時はタンサンの刺激が丸くて優しい感じです。
冷やしたタンサンで氷無しの時は常温のタンサンで氷無しの時よりも、
タンサンの刺激をシッカリ感じますがそれでもまだまだ優しさが有ります。
今日の冷やしたタンサンで氷有りのハイボールは口に含んだ時のタンサンの刺激が、
3種類のハイボールの中でダントツに強く感じます。
日本酒にしろワインにしろウイスキーにしろ呑む温度はとても大切な要素で、
そのお酒をどのように楽しみたいかにより適切な温度にした方が美味しく楽しめます。
白州のハイボールをウイスキーの味わいを大切にして、
食べ物とウイスキーの味わいの融合を楽しみたいので有れば、
常温のタンサンで氷無しが良いと思いますし、
ウイスキーの味わいも楽しみながら心地よい飲み口も楽しみたいので有れば、
冷やしたタンサンで氷無しが良いと思いますし、
ともかく冷たさとタンサンの刺激と喉越しを楽しみたいので有れば、
今日の冷やしたタンサンと氷入りが良いと思います。

氷を入れるときに気をつけなくてはならない事が有り、
それは氷の温度と氷の大きさです。
氷は冷凍庫でシッカリと冷やしておき氷の大きさは出来るだけ大きくして、
氷の体積当たりの表面積が小さくなるようにした方が氷が溶けにくいので、
ハイボールが水っぽくなりにくいので美味しく楽しめます。
製氷機の氷は氷の体積当たりの表面積が大きいのと、
氷の温度が氷が出来たすぐは約マイナス25度ぐらいですが、
貯氷庫に落ちて時間が経つと氷の温度が上がってきます。
氷が出来てからの時間と環境温度に影響されますが、
大体マイナス10から0度くらいのようです。
製氷機の氷を使う時には製氷機から出して冷凍庫で冷やすのが良いと思います。
最近は冷たいお酒が普通になっていますのでたまには常温で楽しむのも良いかと思います。
昔、偶然入ったバーではギムレットとかマテーニとかのショートカクテルを、
ほぼ常温で作っていましたがお酒の選択を誤らなければとても美味しいカクテルです。
温度が常温に近くなるほどお酒の品質が厳しく求められます。
お酒と温度の関係は本当に楽しいですね(^^)/
「唐木屋のなか」では今回の白州のハイボールを、
常温のタンサンで氷無し、
冷やしたタンサンで氷無し、
冷やしたタンサンで氷有り、
のバージョンをご用意しています。
白州は氷温庫で冷やして有ります。
是非とも白州のハイボールをお楽しみください。
皆様のご来店をお待ちしております。
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