「唐木屋のなか」でハイボール
- 2016/10/17
- 18:16
「唐木屋のなか」ではウイスキーを60ml単位で有料試飲できます。
60mlは通常ダブルと言われている量になります。
呑み方はストレート、トゥワイスアップ、ロックなどお客様のお好きな呑み方で有料試飲できます。
ハイボールは有料試飲の値段に¥200加算で可能です。
ハイボールはウイスキー60mlにタンサン1本190ミリリットルを使います。

ハイボールは三種類の中から選択出来ます。
A-常温のウイスキー+冷えたタンサン+氷
B-常温のウイスキー+冷えたタンサン
C-常温のウイスキー+常温のタンサン
白州のみ冷えた白州の選択も出来ます。
棚に並んでいる水色の「呑めます札」の付いているウイスキーからお好みのウイスキーを選びます。

スタッフに「ハイボール」でと伝えてください、この時にAタイプBタイプCタイプの指定をして下さい。

少しするとお客様の前にとてもとても美味しいハイボールが現れます。
では、営業が終わった店内でハイボールを楽しませて頂きます(^^)/
今日は「Gentleman Jack」のタイプBハイボール。
この「Gentleman Jack」は60mlで¥660税込になりますので、
ハイボールはハイボールセット代金¥200税込を加算して¥860税込になります。
常温のグラスに常温の「Gentleman Jack」を注いで冷えたタンサンを1本入れた時の温度は11.3度でした。
「Gentleman Jack」独特の香りを感じる事ができ、その香りの中に心地よい甘さを感じます。
ウイスキーでも日本酒でもワインでも丁寧に造られたお酒の香りの中には、
心地よい甘さを感じさせる香りが含まれていますが、
冷やしすぎるとこの僅かに感じる心地よい甘い香りが隠れてしまいます。
温度は11.3度ですが口に含むと充分に冷たく感じ、
ウイルキンソンタンサンのきめの細かいタンサンの刺激が舌に心地よく、
程よいアルコール感と「Gentleman Jack」の持つ呑み易いけれども、
奥行きのある味わいをシッカリと楽しむ事ができます。

もし、氷を入れて冷たくした時には味わいの幅と奥行きがもう少し狭くなると思います。

ここで、店内の常温の「Gentleman Jack」をストレートで呑みます、温度は20.5度。

心地よい香りは先ほどの「Gentleman Jack」タイプBハイボールと同じように楽しめますが、
口に含んだ時にはアルコールの強い刺激を感じて、
その中にストレートならではの「Gentleman Jack」の味わいを楽しむ事ができます。
今度は常温の水でトゥワイスアップにします、温度は22.3度。
香りはストレートの時より少し弱く感じますがほんの少しの違いですから、
ストレートと同じと表現しても構わないレベルです。

口に含むとストレートの時に感じた口の中に広がるアルコールの刺激感が弱くなり、
お酒を口の中で転がして味わいをユックリと楽しむ事が出来るようになりましたが、
このウイスキーが本来持っている味わいは充分に楽しむ事ができます。
トゥワイスアップはウイスキー本来の味わいを楽しむのに最適です。
ストレート、トゥワイスアップを楽しんでいる間にハイボールは13.2度に温度が変化しました。
僅かな温度変化ですが11.3度の時よりも味わいの幅と奥行きが広がった感じがします。
日本酒でもウイスキーでもワインでもキチンと造られた酒類は呑む温度により味わいが変化しますので、
その時のTPOに合わせて温度を少し調整する事はとても大切な事。
最初に温度を調整してもその時の気温とか室温により刻々と温度は変化して行きますので、
調整された温度は最初の僅かな間しか楽しむ事ができませんが、
最初に調整された温度の味わいを楽しんだ後は刻々と変化する温度と共に変化する味わいを楽しむのが面白いです。
ゆっくりハイボールを楽しんでいるのですがウイルキンソンタンサンは、
相変わらず口の中で心地よい刺激が広がります。
15.7度
今までに無い心地よい味わいが広がり始めていますが、、
言葉にする適当な単語が思いつきません。
我ながら味わい表現の語彙の少なさが哀しくなります、
読まれている方が何となくでも構わないので伝わると嬉しいです。
氷無しハイボールやトゥワイスアップを楽しむ時の最大のメリットは、
冷え過ぎない事と氷が溶ける事による薄まりが無い事。
今まで書いた事と重複するのですが冷え過ぎず、
薄まらない事によりウイスキーの持つ本来の味わいを楽しむ事ができ、
更に温度が変化する事による味わいの変化も楽しむ事ができる、これがとても重要です。
もう1歩踏み込んで温度を積極的に変化させてウイスキーの味わいの変化を楽しむ。
積極的に温度を変化させる事はとても簡単な事で、
トゥワイスアップや氷無しハイボールのグラスを手で握り締めるだけです。
人間の体温は35度ぐらいは有りますのでグラスを握り締めるだけで、
最終的には体温近くまで温度を上げる事が可能ですが、
体温近くまで温度を上げるのは現実的では無く20度前後まで温度を上げるのが適当です。
それ以上に温度を上げたい時には温い湯で湯煎にするのが簡単。
握り締めて20.6度。
ハイボールを造ってから時間が経ち握り締めて温度も上がってきましたが、
ウイルキンソンタンサンのプチプチ感は弱くなって来てはいるものの、
まだまだ充分に楽しむ事ができるレベルです。

口当たりが柔らかくなり味わいも広く深くと言う感じで、
トゥワイスアップとハイボールの良い所取りのような感じになりました。
ウイスキーの心地よい酔いが心と身体をリラックスさせてくれますが、
今日のマイベストはこの「握り締めて20.6度」になります。
「唐木屋のなか」では本当に美味しくお酒を楽しんでいただきたいと思っています。
食べ物も持ち込み自由ですから好奇心旺盛に食べ物とお酒のマリアージュを楽しんでください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
※「唐木屋のなか」が食べログに掲載されていますが、
「唐木屋のなか」は会員制有料試飲スペースですので飲食店では有りません。
何卒よろしくお願いします。
60mlは通常ダブルと言われている量になります。
呑み方はストレート、トゥワイスアップ、ロックなどお客様のお好きな呑み方で有料試飲できます。
ハイボールは有料試飲の値段に¥200加算で可能です。
ハイボールはウイスキー60mlにタンサン1本190ミリリットルを使います。

ハイボールは三種類の中から選択出来ます。
A-常温のウイスキー+冷えたタンサン+氷
B-常温のウイスキー+冷えたタンサン
C-常温のウイスキー+常温のタンサン
白州のみ冷えた白州の選択も出来ます。
棚に並んでいる水色の「呑めます札」の付いているウイスキーからお好みのウイスキーを選びます。

スタッフに「ハイボール」でと伝えてください、この時にAタイプBタイプCタイプの指定をして下さい。

少しするとお客様の前にとてもとても美味しいハイボールが現れます。
では、営業が終わった店内でハイボールを楽しませて頂きます(^^)/
今日は「Gentleman Jack」のタイプBハイボール。
この「Gentleman Jack」は60mlで¥660税込になりますので、
ハイボールはハイボールセット代金¥200税込を加算して¥860税込になります。
常温のグラスに常温の「Gentleman Jack」を注いで冷えたタンサンを1本入れた時の温度は11.3度でした。
「Gentleman Jack」独特の香りを感じる事ができ、その香りの中に心地よい甘さを感じます。
ウイスキーでも日本酒でもワインでも丁寧に造られたお酒の香りの中には、
心地よい甘さを感じさせる香りが含まれていますが、
冷やしすぎるとこの僅かに感じる心地よい甘い香りが隠れてしまいます。
温度は11.3度ですが口に含むと充分に冷たく感じ、
ウイルキンソンタンサンのきめの細かいタンサンの刺激が舌に心地よく、
程よいアルコール感と「Gentleman Jack」の持つ呑み易いけれども、
奥行きのある味わいをシッカリと楽しむ事ができます。

もし、氷を入れて冷たくした時には味わいの幅と奥行きがもう少し狭くなると思います。

ここで、店内の常温の「Gentleman Jack」をストレートで呑みます、温度は20.5度。

心地よい香りは先ほどの「Gentleman Jack」タイプBハイボールと同じように楽しめますが、
口に含んだ時にはアルコールの強い刺激を感じて、
その中にストレートならではの「Gentleman Jack」の味わいを楽しむ事ができます。
今度は常温の水でトゥワイスアップにします、温度は22.3度。
香りはストレートの時より少し弱く感じますがほんの少しの違いですから、
ストレートと同じと表現しても構わないレベルです。

口に含むとストレートの時に感じた口の中に広がるアルコールの刺激感が弱くなり、
お酒を口の中で転がして味わいをユックリと楽しむ事が出来るようになりましたが、
このウイスキーが本来持っている味わいは充分に楽しむ事ができます。
トゥワイスアップはウイスキー本来の味わいを楽しむのに最適です。
ストレート、トゥワイスアップを楽しんでいる間にハイボールは13.2度に温度が変化しました。
僅かな温度変化ですが11.3度の時よりも味わいの幅と奥行きが広がった感じがします。
日本酒でもウイスキーでもワインでもキチンと造られた酒類は呑む温度により味わいが変化しますので、
その時のTPOに合わせて温度を少し調整する事はとても大切な事。
最初に温度を調整してもその時の気温とか室温により刻々と温度は変化して行きますので、
調整された温度は最初の僅かな間しか楽しむ事ができませんが、
最初に調整された温度の味わいを楽しんだ後は刻々と変化する温度と共に変化する味わいを楽しむのが面白いです。
ゆっくりハイボールを楽しんでいるのですがウイルキンソンタンサンは、
相変わらず口の中で心地よい刺激が広がります。
15.7度
今までに無い心地よい味わいが広がり始めていますが、、
言葉にする適当な単語が思いつきません。
我ながら味わい表現の語彙の少なさが哀しくなります、
読まれている方が何となくでも構わないので伝わると嬉しいです。
氷無しハイボールやトゥワイスアップを楽しむ時の最大のメリットは、
冷え過ぎない事と氷が溶ける事による薄まりが無い事。
今まで書いた事と重複するのですが冷え過ぎず、
薄まらない事によりウイスキーの持つ本来の味わいを楽しむ事ができ、
更に温度が変化する事による味わいの変化も楽しむ事ができる、これがとても重要です。
もう1歩踏み込んで温度を積極的に変化させてウイスキーの味わいの変化を楽しむ。
積極的に温度を変化させる事はとても簡単な事で、
トゥワイスアップや氷無しハイボールのグラスを手で握り締めるだけです。
人間の体温は35度ぐらいは有りますのでグラスを握り締めるだけで、
最終的には体温近くまで温度を上げる事が可能ですが、
体温近くまで温度を上げるのは現実的では無く20度前後まで温度を上げるのが適当です。
それ以上に温度を上げたい時には温い湯で湯煎にするのが簡単。
握り締めて20.6度。
ハイボールを造ってから時間が経ち握り締めて温度も上がってきましたが、
ウイルキンソンタンサンのプチプチ感は弱くなって来てはいるものの、
まだまだ充分に楽しむ事ができるレベルです。

口当たりが柔らかくなり味わいも広く深くと言う感じで、
トゥワイスアップとハイボールの良い所取りのような感じになりました。
ウイスキーの心地よい酔いが心と身体をリラックスさせてくれますが、
今日のマイベストはこの「握り締めて20.6度」になります。
「唐木屋のなか」では本当に美味しくお酒を楽しんでいただきたいと思っています。
食べ物も持ち込み自由ですから好奇心旺盛に食べ物とお酒のマリアージュを楽しんでください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
※「唐木屋のなか」が食べログに掲載されていますが、
「唐木屋のなか」は会員制有料試飲スペースですので飲食店では有りません。
何卒よろしくお願いします。
- 関連記事
-
-
「唐木屋のなか」でハイボール
-
「唐木屋のなか」でお燗を楽しむ方法
-
「唐木屋のなか」の取説みたいなもの
-
唐木屋のなかについて
-