去年のひやおろし 旭鳳 純米山田錦
- 2012/09/20
- 00:19
今日の日本酒は去年のひやおろしです。
2011年8月詰めで5度の冷蔵庫に保管していました。
銘柄は広島県の「旭鳳」で山田錦の純米酒になります。
精米は70%でアルコールは18度です。
冷蔵庫から出して猪口に注いで今の温度は約11度になっています。
色は少し出ている感じでそれほどシッカリとは出ていません。
香りも穏やかで吟醸香は有りません。
口に含むと最初に穏やかな甘さを感じるのですが、この甘さが単純な甘さではなく熟成により複雑化した甘さです。
長いこと寝かした熟成酒までは行きませんが何となく近い物があります。
酸は穏やかで18度というアルコールの感じはしないのですが、呑み込んでから少したって何となくアルコールの高さを感じることができますが、気にしなければ特にアルコールが高いとは思えない程度です。
外気温が高いのでゆっくりと呑んでいいるとお酒の温度も上がってきますが、現在の温度は約16度です。
最初の10度の時よりも味わいの幅が広がって楽しみが増えた感じです。
もし氷温の冷蔵庫にしまっておいたのであればここまでの変化は無かったはずで、5度の冷蔵庫に入れていた事により熟成感が出てきたと思います。
お酒の保管温度は悩ましいところで何度で保管するかは保管の目的により変わります。
来年になると更に熟成感が出てきますのでそれはそれで楽しみです。
有料で試飲できますので是非お楽しみください。
2011年8月詰めで5度の冷蔵庫に保管していました。
銘柄は広島県の「旭鳳」で山田錦の純米酒になります。
精米は70%でアルコールは18度です。
冷蔵庫から出して猪口に注いで今の温度は約11度になっています。
色は少し出ている感じでそれほどシッカリとは出ていません。
香りも穏やかで吟醸香は有りません。
口に含むと最初に穏やかな甘さを感じるのですが、この甘さが単純な甘さではなく熟成により複雑化した甘さです。
長いこと寝かした熟成酒までは行きませんが何となく近い物があります。
酸は穏やかで18度というアルコールの感じはしないのですが、呑み込んでから少したって何となくアルコールの高さを感じることができますが、気にしなければ特にアルコールが高いとは思えない程度です。
外気温が高いのでゆっくりと呑んでいいるとお酒の温度も上がってきますが、現在の温度は約16度です。
最初の10度の時よりも味わいの幅が広がって楽しみが増えた感じです。
もし氷温の冷蔵庫にしまっておいたのであればここまでの変化は無かったはずで、5度の冷蔵庫に入れていた事により熟成感が出てきたと思います。
お酒の保管温度は悩ましいところで何度で保管するかは保管の目的により変わります。
来年になると更に熟成感が出てきますのでそれはそれで楽しみです。
有料で試飲できますので是非お楽しみください。
