夏ヤゴ23酒造年度、24酒造年度呑み比べ
- 2013/06/06
- 23:47
今日のお酒は神奈川県の泉橋酒造さん「夏ヤゴ 山廃雄町 純米生原酒」です。
向かって右が23酒造年度、左が24酒造年度になります。
米は泉橋さんが栽培した雄町で精米は65%です。
酸度は両方とも2.0ですが、日本酒度は24酒造年度が+13、23酒造年度が+12です。
猪口に注いだ感じでは色の違いは殆ど有りませんが本当に僅かに23酒造年度の方が濃いです。
香りに関しても殆ど違いは無いのですが、ほんの僅かに23酒造年度の方が複雑な感じがします。
口に含んだ感じも大体同じなのですが23酒造年度の方が何となく角が取れている感じがしますが、これが時間の経過による違いなのか?それとも日本酒度を代表とするお酒の中の成分の違いなのかは判りません。
ただ、今回の比較ではっきりしたことは保管状態が良ければ、一年ぐらいの時間の経過による味わいの変化がかなり少ないと言うことです。
低温で保管されているので熟成がかなり遅くなるのは普通の事ですが、今回ほど差が少ないのも少し驚きがあります。
自己責任の世界になるのですが温度管理をしない常温で寝かしたらいい感じになるのではないかと思います。
23酒造年度の最後の四合瓶を常温で隠しましたので、そのうちに結果報告をしますがかなり先になると思います。
向かって右が23酒造年度、左が24酒造年度になります。
米は泉橋さんが栽培した雄町で精米は65%です。
酸度は両方とも2.0ですが、日本酒度は24酒造年度が+13、23酒造年度が+12です。
猪口に注いだ感じでは色の違いは殆ど有りませんが本当に僅かに23酒造年度の方が濃いです。
香りに関しても殆ど違いは無いのですが、ほんの僅かに23酒造年度の方が複雑な感じがします。
口に含んだ感じも大体同じなのですが23酒造年度の方が何となく角が取れている感じがしますが、これが時間の経過による違いなのか?それとも日本酒度を代表とするお酒の中の成分の違いなのかは判りません。
ただ、今回の比較ではっきりしたことは保管状態が良ければ、一年ぐらいの時間の経過による味わいの変化がかなり少ないと言うことです。
低温で保管されているので熟成がかなり遅くなるのは普通の事ですが、今回ほど差が少ないのも少し驚きがあります。
自己責任の世界になるのですが温度管理をしない常温で寝かしたらいい感じになるのではないかと思います。
23酒造年度の最後の四合瓶を常温で隠しましたので、そのうちに結果報告をしますがかなり先になると思います。
