三千櫻 純米 五百万石 生 新酒
- 2012/01/10
- 01:19
今日のお酒は三千櫻さんの新酒の生酒で米は五百万石になります。
生酒ですので保管は当然冷蔵保管になりますが、大抵のお酒は味わいを楽しむ温度よりもかなり低くなってしまいます。
今日も冷蔵庫から出して常温の猪口に注いだ時の温度は約5度までしか戻りませんでした。
かりに猪口が冷やされていると更に低い温度になると思います。
口に含んだときには冷たい感触を楽しむことができますので、それはそれで良いのかなとは思うのですが味わい的には物足りない気がします。
口に含んだ時のヒヤリとした感触は人間にとっては快感になるのではないかと思います。
味わい的には穏やかな味わいですが口に含んでからお酒を転がして呑み込んだ後に穏やかな酸を感じながら味わいが消えて行くのが猪口に注いで直ぐの時の印象です。
これはこれで良いのですがこの温度での味わいしか知らないことになってしまうとこのお酒の本当のところの味わいを知らないで、有る一面の極めて狭い範囲の味わいのみを楽しんでいることになります。
日本酒の味わいは温度の変化により変わり更に時間の経過により変わり、空気と接することにより変わります。
これらの味わいを全て楽しむことはかなりの時間と手間と体力を必要としますのでかなり大変な作業になります。
所詮日本酒は嗜好品ですので呑んでいる本人が良しとすればどんな呑み方をしても構いませんし人にとやかく言われる物では有りません。
猪口のお酒の温度が少し上がってきて今は約9度です。
香りの感じ方が先ほどの温度よりもハッキリとしてきましたが、一番の変化は甘さの感じと後味の酸の感じで先ほどの時よりもハッキリとした感じになってきました。
自然に温度が上がるのを待っていると結構時間が必要でその間にクピクピと呑んでしまいそうなので、猪口を直接湯煎でお酒の温度を上げるのですがこれが意外と難しく猪口の持つ余熱でお湯から出した後も温度が上がってしまいます。
今回も15度ぐらいにしようと思って早めに出したのですが結局18度になってしまいまた。
香りの感じは先ほどの9度ぐらいと対して変わらないのですが、口に含んだ感じは随分と変わってきました。
一番の変化は口に含んだ時にお酒の液体としての感じがトロリとしてきました、冷たいときにはサラサラの感じの液体でしたから大きな変化です。
お酒の感じは優しいのだけれども芯はシッカリしているという感じです、一言で言うと「旨くなった」という言葉が一番良い表現です。
今度は35度ぐらいを目標にお湯から出したのですが結果は34度でした。
香りの感じがより複雑になり今までは感じな香りも含まれるようになりました、甘さはよりハッキリとしてきて酸の感じをシッカリと感じ口の中での味わいの変化のスピードが速くなりました。
お酒としての楽しみが更に広がった感じがします。
今度は45度を目標にしたのですがホンの少しだけ届きませんでした。
香りは先ほどと同じ経緯ですがよりハッキリとしてきました。
口に含んだ時の液体の感じはトロリとしていて甘さと酸が同時にグワッとくる感じでその後に先ほどよりもハッキリとした酸が主張して後味につながって行きます。
多分この温度が一番美味しい温度では無いかと思うのですが、あくまでも私の勝手な主観でしか有りませんのでこの味わいが嫌いだと言う方も沢山いらっしゃるかと思います。
今度は熱めにして試します、おんどは約52度です。
香りの感じはあまり変わらないのですが口に含んだ時の印象は味わいの奥行きが浅くなり少々バランスが悪いと言うか、冷たいときの印象に近い物があります。
今回様々な温度で試したのですが個人的な感想では45度の時の味わいが一番良い感じがします。
今回のような味わいの印象を書き留める時には基本的に食べ物を食べないで純粋にお酒のみを呑みながら書いています。
いつもですと書き込むのをこれで終わりにしてから食べ物を食べて呑んでになります。
食べ物と言っても簡単な物を食べながら呑んでいますのでとても書き込めるような物ではないのですが、今日は少しだけ書き込んで見ます。
日本酒と言うとどうしても和食系の食べ物というイメージが有りますが、私の場合には仕事が終わってから簡単に食べられる物が中心になりますので和食系のものはあまりというかほとんどないと言っても良い状態です。
まずはお酒を45度ぐらいに暖めてそのお酒がボチボチと冷めるのを楽しみながらゆっくりと晩酌タイムです。
お酒を暖めながら舐めていたのですが40度に変更しました。
45度よりもバランスが良くて旨いです。
ロースハムのスライスを食べてお酒を呑んだ時とロースハムにワサビ漬けを載せて食べた時、ロースハムにイカの塩辛を載せて食べた時、と試したのですがロースハムにワサビ漬けを載せた物が一番相性が良いようです。
日本酒は意外と色々な食べ物と楽しむことができますので気楽に楽しむのが一番です。
冷蔵庫を開けた時に一番最初に目に入った食べ物をつまみに日本酒を呑むとかも意外と楽しいかもしれないですし、どこかでスイーツを買ってきてスイーツと日本酒も良いと思います。
好奇心旺盛に色々な冒険をしても怪我をすることは有りませんので是非色々なことにチャレンジしてください。
それで「これは!」という冒険がありましたら是非教えてください、よろしくお願いします。
指の動きが怪しくなってきましたので書き込みはここいら辺りで終わりにします。
では、また!
生酒ですので保管は当然冷蔵保管になりますが、大抵のお酒は味わいを楽しむ温度よりもかなり低くなってしまいます。
今日も冷蔵庫から出して常温の猪口に注いだ時の温度は約5度までしか戻りませんでした。
かりに猪口が冷やされていると更に低い温度になると思います。
口に含んだときには冷たい感触を楽しむことができますので、それはそれで良いのかなとは思うのですが味わい的には物足りない気がします。
口に含んだ時のヒヤリとした感触は人間にとっては快感になるのではないかと思います。
味わい的には穏やかな味わいですが口に含んでからお酒を転がして呑み込んだ後に穏やかな酸を感じながら味わいが消えて行くのが猪口に注いで直ぐの時の印象です。
これはこれで良いのですがこの温度での味わいしか知らないことになってしまうとこのお酒の本当のところの味わいを知らないで、有る一面の極めて狭い範囲の味わいのみを楽しんでいることになります。
日本酒の味わいは温度の変化により変わり更に時間の経過により変わり、空気と接することにより変わります。
これらの味わいを全て楽しむことはかなりの時間と手間と体力を必要としますのでかなり大変な作業になります。
所詮日本酒は嗜好品ですので呑んでいる本人が良しとすればどんな呑み方をしても構いませんし人にとやかく言われる物では有りません。
猪口のお酒の温度が少し上がってきて今は約9度です。
香りの感じ方が先ほどの温度よりもハッキリとしてきましたが、一番の変化は甘さの感じと後味の酸の感じで先ほどの時よりもハッキリとした感じになってきました。
自然に温度が上がるのを待っていると結構時間が必要でその間にクピクピと呑んでしまいそうなので、猪口を直接湯煎でお酒の温度を上げるのですがこれが意外と難しく猪口の持つ余熱でお湯から出した後も温度が上がってしまいます。
今回も15度ぐらいにしようと思って早めに出したのですが結局18度になってしまいまた。
香りの感じは先ほどの9度ぐらいと対して変わらないのですが、口に含んだ感じは随分と変わってきました。
一番の変化は口に含んだ時にお酒の液体としての感じがトロリとしてきました、冷たいときにはサラサラの感じの液体でしたから大きな変化です。
お酒の感じは優しいのだけれども芯はシッカリしているという感じです、一言で言うと「旨くなった」という言葉が一番良い表現です。
今度は35度ぐらいを目標にお湯から出したのですが結果は34度でした。
香りの感じがより複雑になり今までは感じな香りも含まれるようになりました、甘さはよりハッキリとしてきて酸の感じをシッカリと感じ口の中での味わいの変化のスピードが速くなりました。
お酒としての楽しみが更に広がった感じがします。
今度は45度を目標にしたのですがホンの少しだけ届きませんでした。
香りは先ほどと同じ経緯ですがよりハッキリとしてきました。
口に含んだ時の液体の感じはトロリとしていて甘さと酸が同時にグワッとくる感じでその後に先ほどよりもハッキリとした酸が主張して後味につながって行きます。
多分この温度が一番美味しい温度では無いかと思うのですが、あくまでも私の勝手な主観でしか有りませんのでこの味わいが嫌いだと言う方も沢山いらっしゃるかと思います。
今度は熱めにして試します、おんどは約52度です。
香りの感じはあまり変わらないのですが口に含んだ時の印象は味わいの奥行きが浅くなり少々バランスが悪いと言うか、冷たいときの印象に近い物があります。
今回様々な温度で試したのですが個人的な感想では45度の時の味わいが一番良い感じがします。
今回のような味わいの印象を書き留める時には基本的に食べ物を食べないで純粋にお酒のみを呑みながら書いています。
いつもですと書き込むのをこれで終わりにしてから食べ物を食べて呑んでになります。
食べ物と言っても簡単な物を食べながら呑んでいますのでとても書き込めるような物ではないのですが、今日は少しだけ書き込んで見ます。
日本酒と言うとどうしても和食系の食べ物というイメージが有りますが、私の場合には仕事が終わってから簡単に食べられる物が中心になりますので和食系のものはあまりというかほとんどないと言っても良い状態です。
まずはお酒を45度ぐらいに暖めてそのお酒がボチボチと冷めるのを楽しみながらゆっくりと晩酌タイムです。
お酒を暖めながら舐めていたのですが40度に変更しました。
45度よりもバランスが良くて旨いです。
ロースハムのスライスを食べてお酒を呑んだ時とロースハムにワサビ漬けを載せて食べた時、ロースハムにイカの塩辛を載せて食べた時、と試したのですがロースハムにワサビ漬けを載せた物が一番相性が良いようです。
日本酒は意外と色々な食べ物と楽しむことができますので気楽に楽しむのが一番です。
冷蔵庫を開けた時に一番最初に目に入った食べ物をつまみに日本酒を呑むとかも意外と楽しいかもしれないですし、どこかでスイーツを買ってきてスイーツと日本酒も良いと思います。
好奇心旺盛に色々な冒険をしても怪我をすることは有りませんので是非色々なことにチャレンジしてください。
それで「これは!」という冒険がありましたら是非教えてください、よろしくお願いします。
指の動きが怪しくなってきましたので書き込みはここいら辺りで終わりにします。
では、また!
